骨粗鬆症予防のためのレシピ

骨粗鬆症予防のための、カルシウムを多く含むレシピをご紹介します。

1)ししゃもの南蛮漬け

材料2人分

ししゃも6匹、コショウ、片栗粉、油、玉ねぎ1/2個、人参1/4本、ピーマン1/2個、酢大さじ3、醤油大さじ2、砂糖大さじ1

①玉ねぎはくし切り、人参は短冊切り、ピーマンはスライスにする。

②砂糖、酢、醤油を合わせて、少し温めて南蛮だれをつくり、野菜を漬けておく。

③ししゃもはコショウをかけて、片栗粉をまぶす。

④鍋に油を入れて温める。ししゃもを揚げる。

⑤ししゃもが揚がったら、野菜が漬けてある南蛮だれに漬ける。

⑥皿に盛りつけて出来上がり!

カルシウム量(1人分シシャモ3匹として)216㎎  

 

 

イメージ

2)厚揚げのキノコあんかけ炒め

材料2人分

厚揚げ1枚、人参1/4本、えのき茸1/2株、しめじ1/2株、干し椎茸2枚、きくらげ10g、あさつき少量、だし汁、麺つゆ、片栗粉、油

①干し椎茸、きくらげを水につけて戻す。干し椎茸が戻ったら汁は捨てずに、調味料を合わせておく。水溶き片栗粉をつくる。

②人参は皮をむいていちょう切りにする。えのき茸としめじは石づきを取り除き、小分けにする。えのきは半分の長さにする。干し椎茸、きくらげを食べやすい大きさに切る。

③厚揚げに熱湯をかけて油抜きをして、縦に半分に切ってから一口大に切る。

フライパンに油を中火で温め、人参を入れて炒める。さらにえのき、しめじ、干しシイタケ、きくらげを入れる。

⑤野菜に火が通ってきたら厚揚げを入れて、だし汁、椎茸の戻し汁、調味料を合わせておいたものを入れる。

⑥味をみてから、水溶き片栗粉を少しずつ入れてトロミをつける。

⑥皿に盛り付けてアサツキを上からかける。

カルシウム量 (一人分厚揚げ1/2枚として)240㎎

 

イメージ

3)青菜ときくらげ、サクラエビの炒め物

材料2人分

小松菜1/2わ、乾燥きくらげ10g、桜えび8g、オリーブ油、塩、チキンスープ適量

①きくらげを水に浸して戻す。

②小松菜は良く洗い、5cm程度に切る。きくらげは食べやすい大きさに切る。

③鍋にオリーブ油を入れて、桜えびを入れる。

④さらに小松菜、きくらげを入れて塩とチキンスープを入れる。

⑤全体を混ぜながら強火で炒める。

⑥全体に火が通ったら、皿に盛り付けて出来上がり!

カルシウム量一人分145mg

 

イメージ

4)高野豆腐のチーズグラタン風

材料2人分

高野豆腐2枚、牛乳150ml、小麦粉20g、バター20g、塩、コショウ、コンソメ、とろけるチーズ30g

①高野豆腐は水につけて戻しておく。

②フライパンに弱火でバターを溶かし、小麦粉を入れて人肌に温めた牛乳を少しずつ入れてダマにならないようにのばし、クリームソースをつくる。

③高野豆腐の水をきり、角切りにする。

④耐熱皿に高野豆腐を均等に並べて、クリームソースを乗せて上にとろけるチーズを乗せる。

⑤オーブンを温めて、10分程度に焼く。

カルシウム量 一人分304㎎

 

イメージ

5)イワシの生姜煮(圧力なべ使用)

材料2人分

いわし2尾、生姜1かけ、酒30g、砂糖20g、みりん大さじ1、醤油30g、水

①生姜はスライスに切る。

②いわしは頭とはらわたを取って、流水でよく洗う。

③圧力鍋に酒、砂糖、みりん、醤油、水を入れて、よく混ぜる。生姜といわしを均等に鍋の底に並べる。(水は魚がひたひたになる程度)

④圧力鍋の蓋をきちんと閉めて、中火で加熱する。

⑤圧力の蒸気が出てきたら、弱火にして15分加熱する。

⑥15分たったら火を止めて、圧力鍋の圧力が抜けて、ロックが外れてから蓋を開ける。

⑦骨まで食べられる柔らかさになっていると思います。骨も一緒に食べてカルシウムをしっかり取りましょう。

カルシウム量一人分 いわしの骨ごと食べて約170㎎程度(目安量)

 

 

イメージ

骨粗鬆症を予防するためには、カルシウム摂取以外にも気をつけていただきたいことがあります。

骨粗鬆症を予防するための食事についてのページもぜひご覧ください。

骨を強くして元気に過ごしましょう!

 

トップへ戻る

 

ホームへ戻る